子供を育てるには良い環境で、庭もあり、戸建で・・・と以前東京郊外に広い家を持った世代が高齢化、核家族化が進み、広い家を持て余している。高級住宅街の戸建の家もその大多数が老夫婦だけで暮らす世帯となっており、警備会社のセキュリティが必須だが、それでも何かと広すぎる家は不便が多いようです。子供も巣立って、あまりにも広すぎる戸建の家を売却して、都心のコンパクトな池袋のマンションに移り住む老夫婦が急増しているようです。車も乗れなくなってくれば移動はタクシーか電車、バス、やはり郊外よりも池袋のマンションの方が何かと便利です。遊びに来る子供達も立ち寄りやすいですし。時代のニーズによって住宅の販売傾向も移り行くものらしいです。